商品の詳細
国産顕微鏡の歴史は、明治末の田中式顕微鏡に始まる。その後「松本・加藤・寺田」の3人は大変な苦労の末、顕微鏡開発に成功し、大正3年からエム・カテラM.KATERA顕微鏡を発売するに至った(松本のM、加藤(カ)と寺田(テラ)のカテラを組み合わせた造語)。医学、農学、養蚕業その他に広く利用され、我が国の精密機械製作における記念碑的な顕微鏡となった。\r今回出品した顕微鏡はエム・カテラⅣ型NO.2662で、比較的初期の顕微鏡である(大正時代)。我が国の科学技術発展に寄与した名機であり、博物館に展示されるほどの名品である。\r接眼レンズ2個、対物レンズ3個ですべてが揃っている。倍率は60倍から800倍までの範囲で変えることができる。製造後、100年以上経過しているがレンズの汚れ及びカビはほとんど見られず、今日でも実用に耐えうることは驚くほどです。現在販売されている同レベルの外国製顕微鏡は10年程度でカビだらけになり、使用不可能になった経験があります。\rただし、中古のため、汚れ、錆等はみられます。\r生物分野の観察、部屋をかざるインテリアなど、色々活用場面があります。\r9cm×10cm、高さ25.5cm。収納箱付。\r\r参考文献:「日本の顕微鏡(国産顕微鏡の夜明け)」(日本顕微鏡工業会)\r https://microscope.jp/history/07-2.html
カテゴリー: | おもちゃ・ホビー・グッズ>>>コレクション>>>その他 |
---|---|
商品の状態: | やや傷や汚れあり |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 山口県 |
発送までの日数: | 1~2日で発送 |
商品の説明
国産顕微鏡第2号、エムカテラ、アンティーク顕微鏡、大正時代購入日本
国産顕微鏡第2号、エムカテラ、アンティーク顕微鏡、大正時代購入日本
電子顕微鏡技術研究所(イーエム・テクノラボ)のホームページ
顕微鏡(エム・カテラ) | 印西市立印旛医科器械歴史資料館
2024年最新】Yahoo!オークション -顕微鏡(アンティーク、コレクション
最新のクチコミ
その他
-
-
5
賃貸OK はめこみ式フロアタイル 48枚セット
その他
¥15,561